ブログ
2018.10.01
ペットの災害対策も大切です。
この度の台風や大雨による被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げます。
あんどペットは、早期復興をお祈り致します。
さて今回は、ペットを持たれている方が、災害に遭われた場合の情報をブログとして書いていきます。

ペットと一緒に災害に備えよう
ペットの防災用品はどんなもの?
ペット用の防災グッズとしては以下のようなものが挙げられます。
1 ペットフード、水(最低3日分、できれば5日分以上)
2 キャリーバッグ、ケージなど運搬具
3 ペット用のトイレ用品(ペットシーツ、フン取り袋、新聞紙、ウエットティッシュ等)
4 首輪、リード、迷子札(犬の場合は鑑札と注射済票)など
5 ペット用の食器(水・フード用)
6 健康記録やペット手帳(鑑札やマイクロチップ番号を控えたもの、ワクチン接種や既往症の記録)
7 ペットの写真(落ち着かせるため)
8 ペットの愛用品(オモチャや敷物など)
などが良いでしょう。
基本的な考え方(原則)
避難が必要な場合、もちろんペットも一緒に避難します。これを同行避難と言います。
東京都23区内でも、ペットも避難できる場所は違います。
ぜひ、お住まいの各自治体「災害対策サイト」も調べておいてください。
例えば、あんどペットがある
江戸川区であれば「江戸川区が運営するウェブサイト」、
(江戸川区のペットの災害対策はこちら)
葛飾区であれば「葛飾区が運営するウェブサイト」を一度ご覧ください。
(葛飾区のペットの災害対策はこちら)
また、普段から家族で最寄りの避難所や避難経路について確認しておきましょう。
ここで気をつけないといけないことがあります。
それは、避難所には「動物が苦手な人」「動物アレルギーの人」「他の動物」もいるということです。
ですので、家族以外や、ほかの動物に対しても慣れさせておく必要があります。
それは、ペット自身のストレスの軽減になりますので、災害が起こるまでにしつけをしておく方が良いでしょう。
また、ペットの個体認証ができるマイクロチップの装着をつけた首輪をつけておくと、もし逸れた際に役立つかもしれません。
多頭飼育?災害時の動物救援施設
飼い主として、気をつけたいこと
ペットを後で連れに戻ろうとしたりすると、二次災害が起こる可能性があるので危険です。
そもそも避難をする時は、ペットと離れ離れにならないようキャリーバッグやケージに入れて同行避難してください。
また、ペットが街に逃げてしまうことも危険です。放たれて興奮したペットは、人に被害を及ぼすことがあるからです。
最後に
ですので、できる限り、自分で対策をしておく必要があります。
あんどペットは、ペット火葬を専門とするペット葬儀屋です。東京23区内であれば、出張費用が無料ですので、ぜひご相談ください。