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2018.09.25

少しでも同じ時を・・・火葬まで、綺麗な体で。

「ペットが危篤状態で、何もできません・・・どうしたらいいですか?」

動物病院に連れて行ったけど、もうどうすることも出来ない状態だった。
・・・とてもつらいと思います。
心が張り裂けそうだと思います。
もし今、ペットちゃんが危篤の状態であり、何も出来ない状態なのであれば、
とにかくそばに居て、安心させてあげる言葉を投げかけてあげてください。

きっとペットちゃんも、怖くて怖くて、つらい気持ちだと思います。
その子が、目が見えない状態にあるなら、優しく撫でてあげてください。
もし、触ると痛がってしまうようなら
耳元で「大丈夫だよ」と優しく囁いてあげてください。
声をかけてあげてください。
飼い主であるあなたが、そばにいてくれる事が、本当に心強いことだからです。

口やお尻から、いろんなものが出ています・・・どうしたらいいですか?

人間もそうですが、動物は亡くなると、体の筋肉の力が全て抜けるため、体液が外に出てきます。
そんな時は、慌てず綺麗にふき取ってあげてください。

目が開いている場合は、目を閉じてあげてください。
(硬直が始まると目が開いたままになります)
そして、箱のようなものをご用意頂き、底にペットシートを敷いてください。
その上に
ペットちゃんをタオルなどの柔らかい布に包んで寝かせてあげてください。
体勢は、そのペットちゃんがしていた楽な体勢にしてあげてください。
(いつも寝ている時の形ができるのであれば、その状態で)
頭とお腹の辺りに、保冷剤を添えてあげて、部屋を涼しく保ってください。

そうすることで、
最期のお別れまで、ゆっくりと時間を過ごしていただけます。
(正しい安置をすれば、お通夜としてのお時間も十分に過ごせます)
過ごし方には、決まった形式はございません。
思うように、愛情を注いであげてください。
例えば、
お花やお水を添えてあげたり、
お手紙を書いてあげたりしてもいいかもしれませんね。

悲しみも、当たり前の感情です。

ペットを大切に育てた方には、必ずペットロスが起こります。
それは、すべての方が体験する「悲しみの感情」です。
「もっと大切にしてあげればよかった」
「もっと優しくしてあげればよかった」
「もっとそばにいてあげたかった」
という後悔は、あるかもしれません。
でも、その時はペットちゃんの気持ちになってあげてください。
言われて嬉しい言葉は何でしょうか?

「今まで一緒にいてくれてありがとう」
「幸せだったよ」
という言葉ではないでしょうか?
家族の一員であるペットとの別れは悲しく耐えがたいものです。
だからこそ、我慢せずに思い切り悲しんでください。

その感情を正しく前に出すこと、感じることも、いち早く立ち直るため、ットロス症候群」を防ぐためです。
(ペットロス症候群とは、大切な家族として育ててきたペットが亡くなったこときっかけで、起こる病気のこと。精神的な病状だけではなく、併発して肉体的な変化も伴うこともあるとされている。)

ペットたちの言葉。

愛されたペットちゃん、大切に育てられたペットたちは、
何を思い、この世を去るのでしょうか?
答えは1つです。
・・・それは、感謝です。

「僕はしあわせだったよ。」
「私は愛されていました。」
「とっても幸せだった。」
「大事にしてくれて、ありがとうね。」
という声が聴こえてくるようです。
この記事を最後まで読んでくださったあなたに
伝えたいことは、
家族が失われた悲しみを全部出してください。」ということです。
泣くことも、悔やむことも、大事です。
だけど、最期の最後まで、お別れに真摯に向き合いましょう。
そして、「ごめんね」ではなく「ありがとう」を
ペットちゃんにいっぱい伝えましょう。
その時は、私たちあんどペットが、おそばでサポートいたします。